50歳からの挑戦!?~テキトー主婦ちゃるみんの節約ライフ

節約をいかに有効に楽しむかを中心に、これまでの生活で感じたこと、「こうした方がよかった」「これやってみよう」など思いついたことを書いていきます

非加熱独特のさわやかなおいしい水

節約のために10年くらい前からマイポットを持ち歩くようになりました。
中身は水です。

お茶でもいいのですが、お茶は腐るのが早い気がします。
水なら匂いも移らないし、慣れれば一番おいしいです。

最近はさらなる節約のために水道水の浄水したものに
切り替えようとしましたが、やっぱりダメでした。

長年水をのみつけているせいか、生意気にも
水の味がわかるような気がするからかもしれません。

この「六甲のおいしい水」は日本産の中でも珍しく
「非加熱」です。
非加熱の空気をいっぱいに含んだようなさわやかなおいしさは、
他の水ではとても出せないと思います。

 

時々いろいろなメーカーのを試してみるけど
結局戻ってくるのはこれです。

飲み物の中では水が一番おいしいと感じる時は
なんとなく体の調子がいいな、という時です。

 

最近大ヒット!なビールといえば

節約しているとはいえ、うちは発泡酒や第3のビールは
飲まないことにしています。

贅沢!と言われてしまうかもしれません。
でも、週に1回か2回にしています。
あとは炭酸水でガマンです。

ビールの方が添加物もなくて少しでも体にいいのでは?
という目論見もあります。

ビールだけはいろいろなメーカー、種類を飲んでみましたが
最近のヒットは断然これです。




甘味があって華やかな香り。
なのに食事を邪魔しません。

甘いお酒は苦手な私ですが、これなら食事と一緒に楽しめるので
最近はいつもこれです。

世の中、ビール苦手っていう女子が多いようなので
そういう人にも飲めるような、甘い香りのものが増えてきたような気がする昨今。

でも、本当のビール好きはそういうのは苦手なんですよね。
でもこれはビール好きでもおいしいと思えると思います。
もちろん男性にもおすすめです。


安価なパウダーが高級品に変わる!

私の基本的な化粧方法は、
BBクリームorリキッドファンデーション+フィニッシュパウダー
という感じなのですが、パウダーって高いなあと思っていました。

安くても2000円くらいという印象。
お化粧の最後に使うので、パウダーの仕上がりが良くないと
せっかくのお化粧も台無しって感じです。

でも、パウダーってつけ方次第で全然仕上がりが違うのですね。

大き目のブラシにとって、肌に直角にあたるようにして
ポンポンと叩くような感じにつけます。
ちょっとブラシの毛が刺さるようなイメージです。

するとどうでしょう!
ものすごく繊細な、まるで素顔のような仕上がりになります。

安価なパウダーでも見事にきれいに仕上がりました。

もちろん使用するパウダーはこれです。

ちふれ フェースパウダー(パフ入り) ナチュラル 35g

今のところもっとも安価で無香料で仕上がりに満足いくパウダーです。
強いて言えばカバー力が足りないこと。

パウダーの前にコンシーラーを強めに使用することをおすすめします。


女がひとりで呑んだっていいんじゃない

20歳前後の頃は小難しい内容の本や映画ばかり好んで選んでいました。
しかし40歳を過ぎた頃からは、なにも大きな事件の起こらない、
何気ない日常を描いたような作品ばかり選ぶようになってきました。

それほど刺激を求めなくなってきたからでしょうか。
見ると疲れてしまうようなものは敬遠したくなってきたのでしょうか。
年齢を経るとはそういうものかもしれません。

最近知ってハマってしまったドラマです。

ワカコ酒 DVD-BOX(4枚組/本編Disc3枚+特典Disc1枚)

 

26歳のOLワカコが会社帰りにひとりでお酒を呑みに行く、という
ただそれだけのドラマです。

ただ、ちょっと待ったー!

正直言って、女性がひとりで居酒屋(オシャレなバーなどではなくてね)に
入るなんて、実は私には考えられないことです。
今ならできるかも? とは思いますが、20代のころは絶対無理でした。

今の若い女性はできるのかな?
というより、いいですよね、それ。

大勢の飲み会というのは楽しい面もありますが
もう、今はいいやという感じです。
というより、誘われなくなりましたけどね。

自分のペースで、自分の食べたいものを独占しながら呑むのって
最高じゃないですか。

毎日深夜まで残業の連続だったあの頃に、女ひとり呑みができていたなら
心の拠り所のひとつになっていたかもしれません。

そんな妄想をしつつボーっとしながら楽しめる作品です。

 

「さっぱりしてるのに潤う」この絶妙な使い心地

節約生活を始めてから、コスメに関してはいろいろ研究しています。

テーマは「いかに安く、いかに効果があり使い心地がよいか」。
これからの暑い季節にピッタリきたのがこれです。

プラチナレーベル ハトムギ化粧水

なんといっても1リットルも入っているのがいいです。
それでこの安さ!

正直言って最初は半信半疑で使ってみたのですが、
とてもいいです。
意外だと思ったのが、結構潤うこと。

実は「ハトムギ化粧水」といったら、多分こっちの方が有名かも。

見た目もなんだか似てるし、間違うかもしれませんね。
私も実は最初、こっちを買ったつもりでした。

「ああ、大瓶が出たんだ」って感じで。

そしたらメーカーも違う、まったく別ものだったんですね。
だからこちらは使ったことがありません。

昨年の初夏~秋にかけて「プラチナレーベル」をずっと使い続けていたけど
まだ半分くらい残っているのですから。
なんというコスパの良さ。

この値段ならケチらずにおおらかな気持ちで良い気分で
お化粧できます。
これって結構うれしいですよね。

 

使えない社員を雇い続ける贅沢会社

いきなり過激なタイトルになりましたが。
節約生活がテーマのブログなので、
相反する「贅沢」について考えてみようと思います。

会社って無駄が多い場所だなとは感じていましたが
IT時代になり、パソコンの扱いはもちろん
「デジタル思考」になりきれない、いわゆる時代に合わない
社員を雇い続けなければならない会社って大変だなと思います。
ましてや、この経済不況の時代になって。
究極の贅沢ですよね。

わたしが「ちきりん」という人を知ったのは会社勤めを辞める1年前くらい。
たまたまネットでブログの存在を知って、おもしろくてそれまでの
バックナンバーを一気読みしました。


 

 

会社が身を守ってくれていた時代はとっくに終わったのよ。
いつまで古い体質にしがみついてんの?

この本はそんな風にこれまで常識だと思われてきたことを
次々にたった140文字以内で言い続けてくれます。

なぜ140文字以内かというと、
これはTwitterの内容をまとめたものだからです。

私が会社を辞めた引き金のひとつになったのは
間違いなくこの本の影響です。

今でも定期的に読みます。
確実に元気になれます。


「節約生活」を俄然やる気にしてくれるドラマ

もう何度見ただろう。このDVD。
てなくらいハマッてみてます。今でも。

制作は2003年というから、もう13年ほど前なのか。

「すいか」というドラマのDVDです。
私自身もリアルタイムでは見ていなくて、レンタルで出会った作品です。

34歳の銀行員、基子と彼女を取り巻く個性的なフツーの人々。
ストーリーというより、画面に映る衣食住がなんとも愛おしいのです。

古めかしいまかない付きの下宿アパート。
豪華な料理じゃないけど笑顔で囲む食卓。

決して特別なことができなくても、
日常はおもしろいことにあふれている。

少しだけ視線を変えることで、毎日が幸せになる。
それで十分、いいじゃないか、と思わせてくれる素敵な作品です。

お金があればそれで幸せになれるってわけじゃない!ていう
エピソードも満載。
「非リア充」な地味生活を幸せにしてくれるドラマです。

節約生活には必需品かもしれませんね。