50歳からの挑戦!?~テキトー主婦ちゃるみんの節約ライフ

節約をいかに有効に楽しむかを中心に、これまでの生活で感じたこと、「こうした方がよかった」「これやってみよう」など思いついたことを書いていきます

私の人生「無駄な努力」だらけ

こんな本を読みました。



テレビかなにかで見かけたおっとりとした美しい女性、中野信子さんという方は
なんと見た目とはギャップのあると感じた「脳科学者」だそうです。

本人は東大卒だし、おそらく幼い頃から周りがバカに見えていたのでしょうね。
「そんな努力しても無駄なのに」って思っていたと推測されます。

私もこの歳になってつくづく感じていることがあります。
それは「ほとんど生まれつきの才能で決まる」ということです。
まあ身もふたもないという話なのですが、要するに生まれ持った気質みたいなものは
変えられないと思うからです。

例えばわかりやすい話だと「足の速さ」とか「声の良さ」など。
これは生まれ持った気質が大きいというのは誰にでもわかります。
ある程度努力で少しは向上するものの、生まれ持った才能には
どうあがいても勝てません。

子どもの頃は自分の持つ気質など見極めることなどせずに
周囲の意向で努力させられたような気がします。

じゃあ、私には何の才能があるの?
それは50歳にもなろうとしているのにいまだわかりません。

しかし自分の「やってて負担のないこと」「やり続けられること」
はなんとなくわかります。

もっと早く気が付けば(あきらめれば?)良かった、というお話。
ほんとに身もふたもありませんけどね。